2012年01月12日

これも『 東 』らしさ

先日、年中組は凧! 製作!





さぁ!19日(木)は『たこあげ』

無事にあがるか? 乞うご期待!

そうえば…

私も小さい頃地区の子ども会で公民館に集まりじいちゃん達と一緒に凧作りをしました。

高く、高くあがっていく凧に大興奮!

そして

公民館に戻り、おばあちゃんたちが作ってくれたぜんざいを食べ

おじいちゃんや、おばあちゃんの昔話を聞いて「へぇ~」と感じた事を思い出しました。

その昔話の中で「昔は1円でアメが2個、いや、もっと買えたぞ」と、
昔の物の価値なんてわからないので「昔の人は、いいなぁ~。」なんて思っていましたね。(笑)

おじいちゃん、おばあちゃんの存在は、不思議な存在…

特に地区のおじいちゃん、おばあちゃんなんて

「やさしくボクに話してくれるけど、あんただれ?」みたいな?感じです。(笑)


今日、とあるおじいちゃんが幼稚園にいらして

「これ作ったからあげるよ。遊んでな!」

と、渡してくれた紙袋の中身は

“色鮮やかな手作り風車”





そして

“澄んだ音色の手作り竹笛”



「せっかくだから名前だけでも…」

と、聞いても

「いやぁ~、名を名乗るほどでも…」

と、時代劇のようなセリフをはいて帰って行ってしまいまして…。


そういえば

とある園児のおじいちゃん(この方は名を名乗りました)が

良く飛ぶ“手作り竹とんぼ”






絶妙なバランスの“手作りとんぼ”




を作って持ってきて下さいましたね。

職員室に遊びにくる子どもに人気です。


こういった 父、母だけでなく

延岡の歴史を作ってくださった、おじいちゃん・おばあちゃんも

色々な形で携わってくださるオープンな雰囲気も

“東”の強みなのだと感じましたね。


私の実家の地区のおじいちゃん、おばあちゃん達…

当時は「あんた だれ?」と思っちゃってごめんね。

今度は、

「じちゃん、元気やったけ?そつどんばっかのんで、あっがいて、こっがいて、っていってなかったけ?」(←ほぼ、かごんま弁)※この意味わかります?


と、声かけますね。

  


Posted by sun at 18:18Comments(0)