2015年08月03日

学べる夏!

本日、平成27年度 宮崎県私立幼稚園連合会 県北地区教師研修会

午前の講義は

「子どもの絵と大人の絵」~ぬり絵の弊害について~

講師:南九州大学 人間発達学部 子ども教育学科 教授 古賀隆一 先生






午後の実技は

「みんなが主役のオペレッタ」

講師 中澤淑江 先生 (元ポロリ役 ~お母さんといっしょ より~)








THE恒例の印象的だった言葉は?

みき先生
午前→「こどもの気持ちは絵に表れる 自由に表現させよう」
午後→「自分自身も楽しめる表現をすると、子ども達にもその楽しさが伝わる」

みさ先生
午前→「子どもの絵は教えるものではなく育てるもの」
午後→「自分自身が子どもと一緒に楽しむこと』

あやね先生
午前→絵を描かせようと思ったら、まずはコミュニケーション!
午後→表現はその子なりの現し方でOK!

ゆうき先生
午前→「子どもの絵には優劣をつけず、子ども1人ひとりの自由な発想やイメージをたいせつに。」
午後→「その活動はまずは保育者自身が思いっきり全力で楽しむこと」

ゆうり先生
午前→「絵を描くことは、文字と違って形や約束事を覚えることではなく、自分の思いを形に表現すること。」
午後→経験することで楽しさを味わえる

めぐみ(つ)先生
午前→絵が描けないという子は沢山コミュニケーションをとろう!!
午後→ダンスは心や気持ちで踊る!それだけで伝わる!!

あつこ先生
午前→子どもにいつでも描ける環境をつくっておく
午後→子どもの遊びをまずはやってみましょう

あや先生
午前→指導は援助に変えられる。必ず製作をするところで考える時間を作ることが大切。
午後→やりたがらない子にはその数だけ理由がある。少しずつ経験させることで興味を示すことがある。

あかり先生
午前→子どもの絵に上手い下手はない!
午後→経験しないと楽しさはわからない!

めぐみ(き)先生
午前→大人の目線を変える
午後→まずは保育者が心から楽しむこと

ふみ先生
午前→結果は何でもいい!自分の力でやった事をほめる!
午後→年齢で表現の仕方も変わってくる

れいこ先生
午前→絵を描くのが労働になってはいけない。子供に自由に描かせる。
午後→表現あそびをする時は自分が楽しんですることが大切。

ひろし
午前→ぬり絵は労働と同じ。大人の塗り絵は脳が完成されているので問題無し。
午後→見るより動くのが良い(願望)。


本日も多くのことを学んだ!!


園長先生はじめHIGASHIにて子ども達と過ごしてくださった先生方に大感謝!!





  


Posted by sun at 18:45Comments(0)