2017年02月27日

今朝、戸外遊びの時のできごと






『どてっ!』



おにごっこ

走っていて、ぶつかってしまって

転んだ男の子

「あーーーん!!」

と、泣きました。



タイツも履いていましたので、ケガはなさそう

声をかけずに見守っていました。

そんな私を見てとあるお母様は、私と目が合い

そうっと、その場から離れてくれました。



転んで泣いた男の子には、



ぶつかった子、一緒に遊んでいたともだちが、




・その子の服に着いた土をはたいたり、




・「だいじょうぶ?」と小さく優しい声で言葉をかけたり




すると、転んだ子は、すぐに泣き止み

すぐにおにごっこ再開!


転んでから1分も経っていないでしょう。


もし、ここで保育者や保護者がその子に声をかけていたら

見ることができたはずの、子と子のやりとりは見れたでしょうか?


保育者の意図を察してくださったお母様に感謝です。


つい、この業界は「ただ、黙って見ているだけ」と思われがち。


くやしい。


でも、

今朝のお母様が察してくれたことは、本当に嬉しかったです。



昨日の50周年OG・OB会では、引き継がれていくHIGASHIの教師像を感じ、


今日はHIGASHの想いを理解してくれている保護者を感じることができました。





・・・・・・・・

3月1日(水)、2日(木)、3日(金)の3日間

東幼稚園 生活発表の様子がケーブルテレビで放映されます。
  


Posted by sun at 18:04Comments(0)