2012年03月11日

『いのちの詩・愛の詩』

『いのちの詩・愛の詩』







~小学6年 女の子の詩~


お母さんの手は、すばらしい。


大じしんがきた時、


私の手を


ぎゅっとつないでくれた。


その手は、あたたかくて、


不安な気持ちが


いっきに消えた。


・・・・・・



~小学1年 女の子の詩~


みつけたよ


たんぼにおふね


みつけたよ


たんぼにくるま


あっというまに


よんかげつ


みつけたよ


たんぼにひまわり


つなみにまけずに


さいている。



・・・・・・



~小学1年 男の子の100文字提案~


ぼくのおじいちゃんはりょうしでした。


つなみがきてからうみにでることができなくなりました。


まいにちうみばかりみていて、


とてもさびしそうです。










「じいちゃん、おうちにはいろう」










ぼくはやさしくいいました。


・・・・・・





日本赤十字社 福島県支部
平成23年度
「わたしの青少年赤十字 詩・100文字提案」より









『いのちの詩・愛の詩』



Posted by sun at 14:30│Comments(0)
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