2017年06月20日
先日のエピソード記録を紹介します。
今朝のこと
Kくんが、クラスの入り口に両手を広げて立っていました。
Hちゃん、Aちゃん、Hくんたちは、Kくんが立っているので中に入れず
副担のさきこ先生:「お友だちが、通れないよ。」
Kくん:「イヤ!」
副担のさきこ先生:「お友だちが、困っているよ。」
Kくん:「イヤ!!」
ここで、みなさんなら 怒りドーン!
「通れんて言ってるじゃろ!何回言わせるとけ!のかんけ!」
と、強引通過―!と、なってしまいがち?!
副担のさきこ先生は、ここでピーン!ときたらしく
「ボタン押したら通れると?」と聞いたようです。
Kくん:「いや!ちがう!」
副担さきこ:「ち~~~ん…。」
そこで担任のまなつ先生登場!
担任まなつ先生:「お金をチャリン♪と、入れてほしいっちゃろ(^o^)。 お口で言わんと分からんよ。 お友だちは通せんぼされているように思うよ。」
その言葉にKくんは、気持ちが分かってもらえたことが嬉しかったのか、ドアのところに立つことを止めました。
このエピソードには、いくつかポイントがあると思います。
・副担のさきこ先生は、「イヤ」と言ったKくんの行動に「もしかしたら…」と意図を汲もうとしたこと
・担任のまなつ先生が「お金いれたら…」という彼の意図を当てたこと
・「お口で言わないと…」と、方法をKくんに伝えたこと
・「通せんぼされてるように…」とお友だちの気持ちを伝えたこと
そして
・Kくんは、気持ちが分かってくれたと感じドアに立つのを止めたことで、Kくんとの信頼関係がわかります。
さきこ先生のエピソード記録は、このような文で締めくくっています。
子どもの行動には“その子の理由や気持ちがあること”を実感した出来事でした。私自身もっと子どもの気持ちを汲み取ることができるよう子ども1人ひとりとの関わりを大切にしていきたいです。
今回のようなエピソードをクラス担任の先生たちは、毎日綴っています。
毎日、毎日、丁寧な積み重ねがあるHIGASHI。
まだ、新任のさきこ先生!!
日々奮闘!日々勉強!頑張っているぞー!!いいぞーー!!
Kくんが、クラスの入り口に両手を広げて立っていました。
Hちゃん、Aちゃん、Hくんたちは、Kくんが立っているので中に入れず
副担のさきこ先生:「お友だちが、通れないよ。」
Kくん:「イヤ!」
副担のさきこ先生:「お友だちが、困っているよ。」
Kくん:「イヤ!!」
ここで、みなさんなら 怒りドーン!
「通れんて言ってるじゃろ!何回言わせるとけ!のかんけ!」
と、強引通過―!と、なってしまいがち?!
副担のさきこ先生は、ここでピーン!ときたらしく
「ボタン押したら通れると?」と聞いたようです。
Kくん:「いや!ちがう!」
副担さきこ:「ち~~~ん…。」
そこで担任のまなつ先生登場!
担任まなつ先生:「お金をチャリン♪と、入れてほしいっちゃろ(^o^)。 お口で言わんと分からんよ。 お友だちは通せんぼされているように思うよ。」
その言葉にKくんは、気持ちが分かってもらえたことが嬉しかったのか、ドアのところに立つことを止めました。
このエピソードには、いくつかポイントがあると思います。
・副担のさきこ先生は、「イヤ」と言ったKくんの行動に「もしかしたら…」と意図を汲もうとしたこと
・担任のまなつ先生が「お金いれたら…」という彼の意図を当てたこと
・「お口で言わないと…」と、方法をKくんに伝えたこと
・「通せんぼされてるように…」とお友だちの気持ちを伝えたこと
そして
・Kくんは、気持ちが分かってくれたと感じドアに立つのを止めたことで、Kくんとの信頼関係がわかります。
さきこ先生のエピソード記録は、このような文で締めくくっています。
子どもの行動には“その子の理由や気持ちがあること”を実感した出来事でした。私自身もっと子どもの気持ちを汲み取ることができるよう子ども1人ひとりとの関わりを大切にしていきたいです。
今回のようなエピソードをクラス担任の先生たちは、毎日綴っています。
毎日、毎日、丁寧な積み重ねがあるHIGASHI。
まだ、新任のさきこ先生!!
日々奮闘!日々勉強!頑張っているぞー!!いいぞーー!!
Posted by sun at 16:55│Comments(0)
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