2016年10月21日
うしろむき
今、“子どもに至る”という本を読んでいます。

その中にこのような文がありました。
「うしろ向き」
うしろ向き
わたしが子どもをじっと見るのは
そのうしろ向きだ。
…ただ、後ろ向きだけは、
心をこめて眺めることができる。
(略)前に回っても見たいが、
目をあわせては、その無心をみだすおそれもある。
せめては横顔をとも思うが、
いいえ、いいえ、そっと、しかし、じっと、
うしろから眺めさせて貰っておこう。
そこでは、子どもの心の動きに、ただ同じ方向にのみ
追随していることもできるのであるし。
倉橋 惣三「幼児の教育」第38巻第12号より





もちろん、目をあわせて向き合うことも大切です。
それと同じくらい
その子の世界観を満喫させてあげることも、私たちの務めだと再確認した言葉でした。
言葉の出会いに感謝です。
その中にこのような文がありました。
「うしろ向き」
うしろ向き
わたしが子どもをじっと見るのは
そのうしろ向きだ。
…ただ、後ろ向きだけは、
心をこめて眺めることができる。
(略)前に回っても見たいが、
目をあわせては、その無心をみだすおそれもある。
せめては横顔をとも思うが、
いいえ、いいえ、そっと、しかし、じっと、
うしろから眺めさせて貰っておこう。
そこでは、子どもの心の動きに、ただ同じ方向にのみ
追随していることもできるのであるし。
倉橋 惣三「幼児の教育」第38巻第12号より
もちろん、目をあわせて向き合うことも大切です。
それと同じくらい
その子の世界観を満喫させてあげることも、私たちの務めだと再確認した言葉でした。
言葉の出会いに感謝です。
Posted by sun at
18:04
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